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2015年11月13日金曜日

BaasBoxにDocumentを作成する。

オープンソースmBaasのBaasBoxにドキュメントを作成する。
BaasBoxはドキュメントデータベースを採用しており、作成したドキュメントを検索することもできる。

今回はターミナル上でBaasBoxのREST APIをたたく。

BassBoxのインストールはこちら。
 ちくわのあなから花が咲く。: オープンソースmBaasのBaasBoxをインストールする

 

ログイン

まずはログインから。adminユーザでログインする。

% curl http://localhost:9000/login -d "username=admin" -d "password=admin" -d "appcode=1234567890"

成功すると下記のJSONが返ってくる。

{
"data": {
"X-BB-SESSION": "2ffe6a91-71a6-4345-8a9c-9a227a2017ff",
"signUpDate": "2015-11-08T11:54:56.500+0900",
"user": {
"name": "admin",
"roles": [
{
"isrole": true,
"name": "administrator"
}
],
"status": "ACTIVE"
}
},
"http_code": 200,
"result": "ok"
}


 


コレクションの作成


ドキュメントを作成するコレクションを作成する。
下記では、「sample」というコレクションを作成する。


% curl -X POST http://localhost:9000/admin/collection/sample -H X-BB-SESSION:2ffe6a91-71a6-4345-8a9c-9a227a2017ff


成功すると下記のJSONが返ってくる。



{
"data": "",
"http_code": 201,
"result": "ok"
}

 



ドキュメントの作成


コレクションができたら、コレクションにドキュメントを登録する。
URLに「sample」コレクションを指定する。


% curl -X POST http://localhost:9000/document/sample -d '{"No" : "1", "message" : "Hello."}' -H Content-type:application/json -H X-BB-SESSION:2ffe6a91-71a6-4345-8a9c-9a227a2017ff


成功すると下記のJSONが返ってくる。



{
"data": {
"@class": "sample",
"@rid": "#25:0",
"@version": 1,
"No": "1",
"_author": "admin",
"_creation_date": "2015-11-11T01:03:09.904+0900",
"id": "eee962f4-929e-4377-adcf-e511b29e2e98",
"message": "Hello."
},
"http_code": 200,
"result": "ok"
}


別のドキュメントを作成する。


% curl -X POST http://localhost:9000/document/sample -d '{"No" : "2", "message" : "Hello. Hello."}' -H Content-type:application/json -H X-BB-SESSION:2ffe6a91-71a6-4345-8a9c-9a227a2017ff


成功すると下記のJSONが返ってくる。



{
"data": {
"@class": "sample",
"@rid": "#25:1",
"@version": 1,
"No": "2",
"_author": "admin",
"_creation_date": "2015-11-11T01:04:08.144+0900",
"id": "f50947d4-cde7-4a7b-a017-ed72fae28e79",
"message": "Hello. Hello."
},
"http_code": 200,
"result": "ok"
}

 


ドキュメント数の出力


作成したドキュメント数を出力してみる。


% curl http://localhost:9000/document/sample/count -H X-BB-SESSION:2ffe6a91-71a6-4345-8a9c-9a227a2017ff


成功すると下記のJSONが返ってくる。



{
"data": {
"count": 2
},
"http_code": 200,
"result": "ok"
}

 


ドキュメントの検索


ドキュメントを検索する。「No」が「1」のドキュメントを検索する。


% curl http://localhost:9000/document/sample?where=No='1' -H X-BB-SESSION:2ffe6a91-71a6-4345-8a9c-9a227a2017ff -H X-BAASBOX-APPCODE:1234567890


成功すると下記のJSONが返ってくる。



{
"data": [
{
"@class": "sample",
"@rid": "#25:0",
"@version": 1,
"No": "1",
"_author": "admin",
"_creation_date": "2015-11-11T01:03:09.904+0900",
"id": "eee962f4-929e-4377-adcf-e511b29e2e98",
"message": "Hello."
}
],
"http_code": 200,
"result": "ok"
}

2015年11月9日月曜日

オープンソースmBaasのBaasBoxをインストールする

LinuxにオープンソースmBaasのBaasBoxをインストールする方法を記載する。

動作環境
・CentOS7

インストールするもの

インストールするものは以下。

  • JDK
  • Play Framework 
  • BaasBox

BaasBoxが動作するためには、JavaのフレームワークであるPlay Frameworkをインストールしなくてはならない。
さらに、Play FrameworkはJavaで実装されているため、JDKをインストールしなくてはならない。

なので、通常はJDK→Play Framework→BaasBoxの順でインストールをするのだが、
BaasBoxのReadMeで、JDK、Play Frameworkのバージョンが指定されているため、
先にBaasBoxのダウンロード、インストールを実施する。
BaasBoxのインストールは、JDK、Play Frameworkがインストールされていなくても 可能。

 

BaasBoxのインストール

BaasBoxはターミナル上でダウンロードする。

% wget --content-disposition http://www.baasbox.com/download/baasbox-stable.zip

執筆時点でのバージョンは0.9.4となっている。
ダウンロードされるファイル名は「baasbox-0.9.4.zip」。

Webサイトからもダウンロードできる。

The open source backend for your mobile app | BAASBOX

20151108222737

ダウンロード後、zipファイルを展開する。
展開後、任意のディレクトリに移動してもよい。

% unzip baasbox-0.9.4.zip

展開したディレクトリ内の「start」というシェルファイルを実行することによって、BaasBoxが起動する。
「start」には実行権限がないため、実行権限を与える。

% cd baasbox-0.9.4
% chmod +x ./start
% ./start

この時点では、JDK、Play Frameworkがインストールされていないため、起動しない。

 

JDKのインストール

BaasBoxのディレクトリに、「README.md」が格納されている。
このファイルの中を見てみると、BaasBoxを起動させるために、JDKはバージョン8が必要だと書かれている。
間違ってJREをインストールしないようにとも書かれている。注意すること。

README.mdには、ダウンロード先URLが書かれているため、そこからダウンロードする。

Java SE - Downloads | Oracle Technology Network | Oracle

開いたページの中央右側の「JDK DOWNLOAD」からJDKのダウンロードページに移動する。
「Accept License Agreement」をチェックし、Linuxのrpmファイルをダウンロードする。
執筆時点での最新バージョンは8u65であったため、「jdk-8u65-linux-x64.rpm」をダウンロードした。
(実行環境がが32bitか64bitかによってダウンロードするファイルが異なる)

20151108225801

ダウンロード後、下記のコマンドでインストールする。

% yum localinstall jdk-8u65-linux-x64.rpm

インストール完了後、Javaのバージョンを確認する。

% java -version

筆者の環境では、先にJDK7がインストールされていたため、バージョンが1.7であった。
環境変数JAVA_HOMEを設定し直し、JDK8に切り替える。

% vi /etc/profile.d/java.sh

#!/bin/bash
JAVA_HOME=/usr/java/jdk1.8.0_65
PATH=$PATH:$JAVA_HOME/bin
export PATH JAVA_HOME
export CLASSPATH=.

設定用のシェルに実行権限を与える。

% chmod +x /etc/profile.d/java.sh

環境変数の変更を反映させるため、OSを再起動する。
再起動後、バージョンが1.8となっていることを確認する。

 

Play Frameworkのインストール

JDKと同様に「README.md」を確認すると、Play Frameworkのバージョンは2.2.4が指定されている。
同じくダウンロード先URLが書かれているため、そこから「play-2.2.4.zip」をダウンロードする。

Downloads

20151108233630

ダウンロード後、zipファイルを展開する。
展開後、作成されたディレクトリを下記のように移動し、リネームする。

% unzip play-2.2.4.zip
% mv play-2.2.4 /usr/local/lib
% cd /usr/local/lib
% ln –s play-2.2.4 play

環境変数PLAY_HOMEを設定し、Play Frameworkのコマンドを実行可能にする。

vi /etc/profile.d/play.sh

#!/bin/bash
PLAY_HOME=/usr/local/lib/play
PATH=$PATH:$PLAY_HOME
export PATH PLAY_HOME

設定用のシェルに実行権限を与え、OSを再起動する。

% chmod +x /etc/profile.d/java.sh

 

BaasBoxの起動、ログイン

下記のディレクトリに移動し、起動シェルを実行する。

% cd baasbox-0.9.4
% ./start

うまく起動していれば、下記URLにアクセスすることができる。

http://localhost:9000/

20151108235225

「Administration Login」をクリックする。

 

20151108235453

下記の様に入力し、「Login」をクリックする。

Username:admin
Passwork:admin
Application Code:1234567890

20151108235728

ログインに成功し、ダッシュボードが表示される。

Documentの作成はこちら。
ちくわのあなから花が咲く。: BaasBoxにDocumentを作成する。