Node.jsからTwitter APIを使用してみる。
今回は自分のタイムラインを取得する。
動作環境
・Windows7 Ultimate Service Pack 1
・Node.js 0.10.28
・node-twitter 0.2.9
準備
Node.jsでTwitter APIを使用するには、次の手順を実施する。
- Node.js開発環境の作成
- Twitter APIを使用するための各種キーの取得
- node-twitterのインストール
- コード生成、実行
1.のNode.js開発環境については、下記の記事にインストール方法を記載している。
ちくわのあなから花が咲く。: Node.jsをWindowsにインストールし、Eclipseで実行する
2.のTwitter APIを使用するための各種キーの取得については、下記の記事に記載している。
ちくわのあなから花が咲く。: Twitter APIを使用するための各種キーの取得
3.node-twitterのインストール
node-twitterはnpmでインストールする。コマンドプロンプトより、下記のコマンドを入力する。
コマンドを入力するディレクトリは、Nodeアプリケーションのプロジェクト直下とする。
% npm install twitter
インストールに成功すると、下図のようになる。
4.コード生成、実行
Node.jsからTwitter APIを使用する。
node-twitterプラグインを使用するため、APIへのアクセスURLなどは、プラグインに隠蔽されている。
var twitter = require('twitter');
// 各種キーを入力し、インスタンス生成
var instance = new twitter({
consumer_key: 'XXXXX',
consumer_secret: 'XXXXX',
access_token_key: 'XXXXX',
access_token_secret: 'XXXXX'
});
// 自分のタイムラインの内容を取得
instance.get('/statuses/home_timeline.json', {include_entities:true}, function(data) {
console.log(data);
});
getメソッドでタイムラインを取得した後、コールバック関数内でログに取得内容を出力する。
取得件数は20件。
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